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エンゼルスの大谷翔平投手は24日、4回2/3を投げ1失点8奪三振1四球だった。
2日前にDHとクローザーを務めMVPを取ったばかりのいきなりの81球。
疲労は凄まじいだろうが、大谷はいつも通り冷静だった。

2年連続開幕投手を務める30日のアスレチックス戦に向けた最終登板を終え「今日はとにかくピッチクロックとピッチコム、これが1番の自分の安心材料としてちゃんとできるという確認をしたかった」と振り返った。

初回は1安打も無失点も、2回に先頭にソロを浴びた。その後は得点は許さず、81球を投じてストライクは49球だった。

　世界一を手に、今度は2年連続の大役からエンゼルスでポストシーズン進出を目指すスーパースターの戦いが始まる。